ハンカチを洗うように、気取らず、身軽に
さっと予洗いした後は、洗濯機に任せるだけ。 特別な道具も手間もいりません。
日常の洗濯物のついでに、当たり前の家事としてケアが完了します。
お風呂に入ったときに、バケツ(洗面器でも)にお湯を入れて汚れた面を下にしてひたしておきます。
汚れがにじみ出ていくので、数回お湯を変えながらやさしく押し洗い。
ある程度汚れが取れたら洗濯ネットに入れて洗濯機へ。
これだけでも、汚れは取れやすいですが、よりシルクの心地や成分を保ちたい方は次の方法をお試しくださいね。
もっと、シルクの心地をよさを、ずっと
さやわの商品を末長く愛してくださるあなたへ。
絹(シルク)は、蚕(かいこ)が自分の命を守るために作り出した、不思議な力を持つ「タンパク質の繊維」です。
その心地よさを保つための、方法をお伝えします。
絹は、性格の違う二つの成分からできています。
芯になる「フィブロイン」: 輝きの源です。三角形の形をしていて、光をきれいに跳ね返します。でも、濡れた状態でこすれると、ささくれ立って白っぽくなってしまう、繊細な芯です。
包み込む「セリシン」: 天然の美容液成分です。お肌に潤いを与え、外の刺激から守ってくれます。ただ、お水に溶け出しやすい成分でもあります。
2. ずっと心地よくお使いいただくために
この二つの成分を大切にするために、以下のことを少しだけ意識してみてください。
セリシンはお湯に溶けやすく、フィブロインは摩擦に弱いです。
30度以下のぬるま湯(またはお水)で、
中性洗剤(ハッピーエレファント 液体洗たく用洗剤(サラヤ)など)を使って、
泳がせるように短時間で優しく洗ってあげてください。
お洗濯の最後に、小さじ一杯のクエン酸(またはお酢)をすすぎ水に混ぜてみてください。 アルカリに傾いた絹が、お肌と同じ弱酸性に整います。これでセリシンがキュッと引き締まり、しっとりした風合いが長持ちします。
絹は紫外線を浴びると、お肌の代わりにダメージを受けて黄色くなってしまいます。 干すときは、風通しの良い場所で陰干しをしてあげてくださいね。
もし使っていくうちに「少しお疲れかな?」と感じたら、まだほんのり湿っているうちに、低温のアイロンをそっと当ててみてください。 熱の力でセリシンが整い、絹本来のツヤとシャリ感がふわりと戻ります。